グリコHbA1cとは
現在糖尿病と闘病中のかたはご存知のはずですが、グリコHbA1cという指標があります。グリコHbA1cは、現在保険診療上、月に一回の測定が認められているものです。何故月にたった一度でいいのかというのは、この検査の性質にかかわっています。
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グリコHbA1cは、端的にいってしまえば血糖値の30~50日の変動を反映している指標と考えられているものです。これを計るだけで、およそ過去一ヶ月間の高血糖状況が一目瞭然というわけです。糖尿病患者にとっては、一ヶ月に一度の定期テストみたいなものなのです。この数値によって糖尿病の進行度や合併症のリスクをおよそ見通すことができます。
瞬間的な血糖値を日々計測するよりは、効率的で合併症の予防のうえでも一般に広く使われている役に立つ測定方法です。
グリコHbA1cの単位はパーセントで表します。正常値は、およそ5.8%以下といわれており、患者各々によって目標値はことなりますが、およそ7%以下をキープすることが糖尿病患者にとっては好ましい数値といわれています。
特に厳密に考える必要はありませんが、とにかくこの数値の変化には注意すべきです。8パーセントだったのが9パーセントになったりと、数値が悪化した場合には血糖値のコントロールがうまくいっていないことを意味します。8パーセントそのままであればとりあえずは悪化していないのでその調子で努力を怠らないようにしてください。

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