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糖尿病療養指導士

糖尿病療養指導士とは

糖尿病療養指導士という職業があります。英語では「Certified Diabetes Educator」というので略して「CDE」と呼ばれることもあります。
糖尿病療養指導士は、糖尿病治療に取り組む患者さんにさまざまなアドバイスを与えながらサポートしていく役割をもっています。実際に糖尿病の治療を続けていくためには、患者さんの自己管理がもっとも大切なものになってきます。CDEは、直訳すると認定糖尿病教育士になります。CDEは医師とともに患者さんの自己管理を指導し、うまく血糖値をコントロールしていくことを誘導する医療スタッフのことになります。

この職業は、アメリカでは1985年に発足したもので、アメリカ、カナダ、韓国などの海外では医師がこの資格を取得するケースも少なくないようです。

糖尿病療養指導士は、糖尿病とその療養指導に関する幅広い専門知識をもつ必要がある大変高度な資格だといえます。患者さんの生活を理解しながら、適切な自己管理がおこなえるよう援助する役割を持っており、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士にのみ受験資格が与えられている資格です。日本でじび糖尿病療養指導士に認定されるということは、糖尿病臨床において生活指導の分野でエキスパートとしての門をくぐったと言うことができるでしょう。


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糖尿病療養指導士になるには

糖尿病療養指導士は大変専門性の高い重要な職種の一つです。糖尿病とその療養指導に関する幅広い専門知識をもつ必要があり、その関門を突破することは容易なことではないといえるでしょう。では、糖尿病療養指導士になるためにはどうすればよいのでしょうか。
実際に糖尿病療養指導士になるためには、認定試験に合格しなければなりません。しかし、認定試験を受験するには、受験資格というものが必要になってきます。

糖尿病療養指導士認定試験の受験資格は医療職の専門資格である看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士のいずれかの資格を有していなければなりません。また、定められた条件を満たすような医療施設で、継続して2年以上糖尿病療養指導の業務に従事した経験がなければなりません。この「定められた医療施設」の条件は、「日本糖尿病学会専門医あるいは常勤学会員医師が受験者を指導」 している施設で、なおかつ「外来診療」「患者教育・食事指導」をおこなっていることなどの条件があります。また、上記期間に自分が携わった糖尿病療養指導の経験を10例以上有することも必要です。

受験資格をクリアしたら、認定機構の講習会を受講し受講終了証を取得します。そして、認定試験を受け、試験に合格すれば晴れて糖尿病療養指導士です。なお、認定期間は5年間で、5年毎に更新する必要があります。



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