糖尿病固有の合併症
糖尿病の合併症は、動脈硬化との関係で引き起こされるものも少なくありません。はっきりいって、厳密な意味で動脈硬化と関係のない合併症はありませんが、糖尿病でないと起こりにくい合併症は、糖尿病固有の合併症と考えられ、診察・治療していくこととなります。
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糖尿病固有の合併症は高血糖が原因で、主に細い血管である毛細血管が詰まって起こります。いずれも、長期間糖尿病を患っていて、特に血糖コントロールの悪い人に起こりやすいものです。これらの疾患は最初ははっきりとした自覚症状をもたないのが通例で、気づいたときには症状がかなり進んでいることが多いので、予防のためには最低半年に一度は検査を受けるとよいでしょう。
糖尿病の怖い合併症として目の病気が広く知られています。これは正式には糖尿病網膜症というもので、原理としては眼底の血管に病変が起こって、症状が進行してひどくなると失明する場合もあります。実は目が見えにくくなったときには、やや手遅れともいわれており大変怖い疾病です。糖尿病初期から常に警戒して、定期的に眼科の検査を受けるようにしましょう。
糖尿病の合併症には目の疾患以外にもさまざまな合併症が考えられます。
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