糖尿病性神経症~感覚神経など~
糖尿病が進行するとかなり多くの方が糖尿病性神経症で悩んでいる実態があるようです。糖尿病性神経症の初期は、多くの場合は末梢神経への影響が現れてきます。手足がしびれる、虫がはっているような違和感がある、なにも触っていないのになにかに触れているような感覚があるなどと訴えられる人が多いようです。このような感覚は糖尿病性神経症という血糖が高いために神経が犯されている病気に起因しているのです。
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このような自覚症状は深部知覚と呼ばれる箇所の神経障害によって引き起こされます。最初のうちは無自覚か自覚できたとしても多少の違和感で済むのですが、これが進んでくると徐々に違和感が強くなります。具体的には、過敏になって些細なことで痛みを感じたりすることもありますが、逆に足に傷を負っても痛みを感じない、熱さがわからなくて熱湯につかり全身やけどをするといった無感覚に陥る例もあります。このように進行すると大変危険な症状です。
以上のようなものも糖尿病性神経症といえるものです。ただ、神経というと知覚や運動を司っている感覚神経や運動神経のみが考えられがちですが、われわれの知らない所で自然に体をコントロールしている自律神経なども侵されてきます。
次はそういった症例について説明していきます。
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