糖尿病性網膜症
糖尿病の合併症として、最も広く知られているのは失明などの目の障害でしょうか。やはり光を失うことは生活をいっぺんさせるどころか、人生を大きく変えてしまうものだといえるでしょう。それだけに、十分な治療と予防に関する正しい知識が必要といえます。糖尿病によって引き起こされる目の障害を糖尿病性網膜症といいます。
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水晶体というカメラでいうところのレンズ部分を曇らせているのが白内障です。糖尿病の合併症としては網膜症が有名です。網膜はカメラでいうところのフィルムにあたるもので、外界からの光が最終的な像を結ぶ部分です。
網膜は光を感知している部分で、角膜や水晶体を通して入ってきた光が眼のレンズを通してここに集結します。網膜には脳に繋がっている無数の視神経が集まっていて、この神経から光を信号に変えて脳に伝えます。
したがって、この網膜が侵されると光の像が脳に伝えられなくなるということを意味します。糖尿病で網膜が侵されるのは網膜には血管が走行していて、血糖によってこの血管が障害を受けるためです。目は脳の一部という話もありますが、脳と同様、網膜部分の血管も大変血糖の影響を受けやすい部分なのです。
予防には血糖コントロールはもちろんのこと、血圧のコントロールも重要になってきます。
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