糖尿病だと甘いものは食べられない!?
糖尿病の治療を続けるうえで、食事療法がいかに大きなウェイトを占めているのかということがだんだんと分かってきたと思います。さて、よく糖尿病の人は甘い物を"一切"食べれないと信じている人がいるようです。実際に、いわゆるケーキや和菓子のようなデザート類・甘味類を全く口にしないで生活する糖尿病患者も少なくないようです。しかし、これはある意味では正しいといえますが、完全に正しい認識とはいえません。
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糖にもさまざまな種類があります。いわゆる砂糖はショ糖の固まりであり、吸収が早いので血糖値への影響も大きいと考えられます。一方、食事で摂取する炭水化物はデンプンに分解され、ブドウ糖になってから血液中に吸収されます。消化に時間がかかるので、糖の吸収が比較的スローになります。したがって、血糖コントロールをしやすい糖尿病患者にはやさしい糖吸収の仕方だといえます。
しかし、それはそれ、摂取カロリーが結果的にオーバーしなければ実際には大きな影響はありません。したがって、甘いものを食べた分、食事を減らせばOKということになります。つまり、甘いものを口にしてはいけないということはありません。
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