さまざまな食事療法~食事に時間をかける~
意外に知られていない、軽く観られている方法としてスローフード、ゆっくりと味わって食べる食事療法というものがあります。これは実はかなりの効果があるといわれています。
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食後過血糖というものがあります。糖尿病の人はだいたいこの傾向にあるのですが、特に肥満傾向の人に強く認められ、最近は食後過血糖改善剤という食後過血糖専用のお薬も販売されています。この薬を使うのもよいのですが、最初から食べるときに工夫して時間をかけてゆっくり食べて薬を使わないで済むほうが望ましいことだといえます。これは思いの外、大変効果のある食事療法です。
「忙しい」と言われる人がいると思いますが、実際問題、どんなにゆっくり食べたと言っても、食事のはじめから終わりまでは40分程度です。会社に勤めていても昼休みは一時間程度は与えられていることも多いと思うので、問題ありませんね。
この方法は糖の吸収がゆっくりになるので、インスリン分泌能の低い人にとっても、負担が最小限で済みます。このようにインスリン分泌が自然にできるような食事方法を続けていると、それだけでインスリン分泌能が徐々に回復する場合があります。
また、満腹中は食品の摂取後5分間ほどはタイムラグがあります。したがって、ゆっくり食事をするだけで自然に食事の摂取量がさがることになります。
この人は、糖尿病の食事療法については現在も全く理解できていません。しかしゆっくり食べる事だけは守り続け、現在も同様の血糖コントロールを維持されています。
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