レアメタルとベースメタル(コモンメタル)
言うまでもなく「メタル」とは「金属」を意味しています。コモンメタルもレアメタルも、ある種の特徴を持つ一群の金属を指す言葉です。私たちが通常「金属」と言われてイメージするものと言えば、例えば鉄、銅、アルミニウム、亜鉛、鈴、銀、鉛などの種類のものでしょう。これらの金属は、大昔から現在に至るまで幅広く使われてきました。現在もあらゆる産業のベースとして使われる金属であることから、ベースメタル、あるいはコモンメタルと呼びます。
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これらベースメタルは地球上に多く存在し、存在している場所が地球上の各地域に広く分布しており、比較的取り出すことが容易で(高純度の鉱石が存在し、精錬が容易である)あることが特徴です。つまり、コモンメタルとレアメタルとでは、正反対の性質を持っているのです。
コモンメタルは人類の歴史の中で古くから登場しており、もっとも古い銅は約6000年前、鉄は約4000年前から使用されていたといわれています。つまり、そうした太古の技術であっても容易に製錬し、使用することができる材料だったわけです。コモンメタルは現在も世界中でさまざまな用途で使われ続けています。こうしたコモンメタルに対して、レアメタルと呼ばれる一群があるのです。
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