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副産物として生産されるレアメタル

レアメタルは、銅や亜鉛、ニッケルなどのベースメタルの副産物として生産されるケースが多いことも特徴の一つです。それ自体が採掘の対象となるベースメタルなどの資源と異なることから、その供給量は主産物の生産量などによって大きく左右されてしまいます。このため、副産物として生産されるレアメタルは、主産物として生産されるものと比べて、供給は安定しにくいという傾向があります。

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主産物として生産されるレアメタルの例としては、タングステンやレアアース、ニッケル、クロム、マンガンなどがあります。一方、副産物として産出されるレアメタルの例としては、たとえばコバルトは銅・ニッケルの副産物として生産されますし、モリブデンは銅の副産物として、インジウムは亜鉛の副産物として、ガリウムはアルミニウムや亜鉛の副産物として生産されます。このように副産物として生産されるものの中には、近年急激に需要が伸びているものも含まれています。

その他、主産物の場合も、副産物の場合もあるものもあります。また、以前は副産物としてのみ生産されていた鉱物でも、需要の拡大により最近になって主産物として生産されるようになったものもあります。たとえばプラチナは、昔は銅やニッケルなどの副産物として生産されていましたが、最近では南アフリカなどの専用鉱山から主産物として採掘されています。

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